終活カウンセラーのきよしです。「終活に興味はあるけど、何から手をつければいいかわからない」って人、本当に多いんだよね。
僕が相談を受けてきた中で気づいたのは、終活を始められない人の99%は「難しそう」「面倒くさそう」というイメージで止まっているということ。実際にやってみると意外とシンプルだし、始めると気持ちがスッキリするんだ。
この記事では、終活初心者が迷わず始められるように、最初の一歩から順番に解説するよ。
終活の第一歩:エンディングノートを手に入れる
「終活を始めよう」と決めたら、まずやることは一つだけ。エンディングノートを1冊手に入れること。これだけでいいんだ。
エンディングノートは「人生の棚卸し」ツール
エンディングノートは遺言書とは違って法的効力はないけど、自分の情報と希望を一か所にまとめておくための最強ツール。銀行口座、保険、お墓の希望、葬儀の希望、家族へのメッセージ…書く内容は多岐にわたるけど、全部を一度に書く必要はないよ。
おすすめの入手方法
- 書店:コクヨの「もしもの時に役立つノート」など、500〜1,500円程度
- 無料配布:自治体の窓口や葬儀社のセミナーで無料でもらえることも
- ダウンロード:各自治体や企業のWebサイトで無料PDFが公開されている
コクヨのエンディングノートは項目が整理されていて書きやすいから、初心者にはおすすめだよ。
ステップ1:書けるところから書く
ノートを手に入れたら、1ページ目から順番に書かなくていい。書けるところから埋めていけばOK。
まずは「基本情報」のページから
名前、生年月日、住所、血液型、かかりつけ医…これなら迷わず書けるでしょ?5分で書ける項目から始めるのがコツ。達成感を得ることで、次のページに進むモチベーションになるんだ。
財産リストは「思い出すたびに追記」でOK
銀行口座や保険の一覧は、全部を一度に書き出そうとすると大変。通帳を見つけたら書く、保険の通知が届いたら書く、くらいの感覚で少しずつ埋めていこう。僕の親も3ヶ月くらいかけてゆっくり完成させたよ。
ステップ2:身の回りの小さな整理を始める
ノートを書き始めると同時に、少しずつ身の回りの整理も始めてみよう。
「1日1引き出し」の断捨離
一度に大掛かりな片付けをする必要はないんだ。今日は引き出し1つだけ整理する、来週はクローゼットの1段だけ…このペースで十分。僕の経験上、小さな積み重ねの方が長続きするし、結果的に早く終わるんだよね。
不要なサブスクや定期購入を解約する
使っていないサブスクリプションサービスや定期購入品がないか確認してみて。毎月数百円でも年間にすると数千〜数万円の節約になるし、自分が利用しているサービスの棚卸しにもなるよ。
ステップ3:家族に「始めたこと」を伝える
ここが意外と大事なポイント。終活を始めたことを家族にオープンにするのがおすすめ。
切り出し方のコツ
「終活始めたんだ」って突然言うと驚かれるかもしれないから、「エンディングノートっておもしろいね」くらいの軽い入り方がおすすめ。テレビや新聞で終活の話題が出たときに「うちもそろそろ考えないとね」と切り出すのもいい方法だよ。
厚生労働省のACP(人生会議)のページでは、家族との話し合い方の参考情報が公開されてるよ。
家族の反応が悪くても気にしない
「縁起でもない」「まだ早いでしょ」って言われることもある。でもこれは相手が「死」について考えたくないだけであって、あなたの終活を否定しているわけじゃないんだ。自分のペースで続けていれば、いずれ家族も理解してくれるよ。
よくある「始められない理由」と対処法
カウンセラーとして聞いてきた「始められない理由」トップ3と、その対処法を紹介するね。
理由1:「まだ元気だから必要ない」
元気なうちにやるからこそ意味があるのが終活なんだ。体調を崩してからでは、冷静な判断ができなくなるし、体力的にも大変。元気な今こそがベストタイミングだよ。
理由2:「全部やるのが面倒くさい」
全部やる必要はないんだ。エンディングノートの1ページを書くだけでも立派な終活。完璧を目指さず、できることから1つずつ。
理由3:「暗い気持ちになりそう」
実は終活を始めた人の多くが「気持ちが楽になった」「前向きになれた」って言うんだ。漠然とした不安が整理されるから、むしろスッキリするのが終活の不思議なところだよ。
いいお墓のようなサイトでは終活に関するコラムも充実してるから、情報収集から始めるのもアリだよ。
終活は難しいことじゃない。今日ノートを1冊手に入れて、名前を書く。それだけで、あなたの終活はもう始まってるよ。

