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一日葬の費用相場はいくら?内訳・メリット・注意点をわかりやすく解説

葬儀の種類・費用・葬儀社選び

通夜を省略し、告別式と火葬を1日で済ませる「一日葬」は、近年注目が高まっている葬儀形式です。「費用はどのくらいかかるのか」「一般葬や家族葬と比べてどれだけ安いのか」が気になる方は多いのではないでしょうか。

ナビ助
ナビ助
一日葬は「通夜なし」だから時間も費用もコンパクト。でもその分、押さえておくべきポイントがあるんだよ!

この記事では、一日葬の費用相場を内訳つきで解説するとともに、メリット・デメリットや費用を抑えるコツ、注意すべきポイントまでまとめて紹介します。

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一日葬とは?どんな葬儀形式?

一日葬とは、通夜を行わず、告別式と火葬を1日で執り行う葬儀形式のことです。一般的な葬儀(二日葬)では、1日目に通夜、2日目に告別式と火葬を行いますが、一日葬ではこの通夜を省略するため、葬儀全体が1日で完結します。

ただし「1日で終わる」と言っても、亡くなってから24時間は法律上火葬ができないため、安置は別途必要です。告別式と火葬を行う日だけが1日ということになります。

一日葬の基本的な流れ

ポイント
  1. ご逝去・搬送・安置(自宅または安置施設)
  2. 葬儀社との打ち合わせ(プラン・日程の決定)
  3. 死亡届の提出・火葬許可証の取得
  4. 告別式当日:受付→告別式→お花入れ・お別れ
  5. 出棺→火葬場へ移動
  6. 火葬・収骨
  7. 精進落とし(省略する場合もあり)

一日葬は通夜がないだけで、告別式の内容自体は二日葬とほぼ同じです。読経や焼香、弔辞、お花入れなど、一般的な式の要素はすべて含まれています。

一日葬の費用相場

一日葬の費用相場は、全国平均で約30万〜60万円が目安です(葬儀仲介サービス各社のプラン価格を参考)。ただし、地域や葬儀社、参列者の人数によって大きく変動するため、あくまで参考値として捉えてください。

参考として、葬儀形式ごとの費用比較を見てみましょう。

葬儀形式 費用相場
直葬(火葬式) 約20万〜40万円
一日葬 約30万〜60万円
家族葬(二日葬) 約50万〜100万円
一般葬 約100万〜200万円

一日葬は直葬と家族葬の中間に位置する葬儀形式です。「直葬では物足りないが、二日間の家族葬は費用面で厳しい」という方にとって、バランスの良い選択肢と言えます。

ナビ助
ナビ助
一日葬は「しっかりお別れしたいけど費用は抑えたい」っていう方にバランスがいいんだ。直葬と家族葬の間のイメージだね!

一日葬の費用内訳

一日葬にかかる費用は、大きく「葬儀社に支払う費用」「式場・火葬場の費用」「飲食・返礼品の費用」「宗教者への費用」の4つに分かれます。

1. 葬儀社に支払う費用(葬儀一式)

項目 金額の目安
祭壇(花祭壇) 約10万〜30万円
約3万〜15万円
搬送費(寝台車・霊柩車) 約2万〜5万円
安置費用(ドライアイス含む) 約1万〜3万円/日
遺影写真 約1万〜3万円
骨壺・骨箱 約5千〜3万円
その他(受付セット・看板等) 約1万〜3万円

2. 式場・火葬場の使用料

式場の使用料は1日あたり約5万〜15万円が相場です。二日葬の場合は2日分かかりますが、一日葬なら1日分で済むため、ここで数万円〜10万円程度の節約になります。火葬料金は公営で無料〜数万円、民営で約7万〜10万円です。

3. 飲食・返礼品の費用

一日葬では通夜振る舞いが不要なため、飲食費は告別式後の精進落としのみです。1人あたり約3千〜5千円が目安で、参列者20名なら6万〜10万円程度。返礼品は1人あたり約2千〜3千円が一般的です。

4. 宗教者へのお礼(お布施)

僧侶へのお布施の相場は約15万〜30万円です。これには読経料と戒名料が含まれます。戒名のランクによって大きく変わるため、菩提寺に事前に確認しておくとよいでしょう。一日葬の場合、通夜での読経がない分、お布施が若干安くなるケースもあります。

注意

葬儀社のプラン料金には、火葬料金・お布施・飲食返礼品の費用が含まれていないことがほとんどです。「プラン料金=総額」と思い込まず、見積もり時にすべての費用を合算した総額を確認してください。

一日葬のメリット

1. 費用を抑えられる

通夜を省略することで、式場の使用料が1日分で済み、通夜振る舞いの飲食費も不要になります。二日葬と比べて10万〜20万円程度の節約が期待できます。

2. 遺族の体力的・精神的な負担が軽い

2日間にわたる葬儀は、高齢のご遺族にとって体力的に大きな負担です。一日葬なら告別式と火葬を1日で終えられるため、体力・精神面の負担が大幅に軽減されます。

3. 遠方の参列者が参加しやすい

通夜と告別式の両方に参列する場合、遠方の方は宿泊が必要になります。一日葬なら日帰りで参列できるため、参列者の負担も減らすことができます。

4. しっかりしたお別れの場がある

直葬と違い、告別式を行うため、読経・焼香・弔辞などの儀式を通じてしっかりとお別れができます。「費用は抑えたいが、きちんとした式はやりたい」という方に向いています。

ナビ助
ナビ助
「費用は節約したいけど、ちゃんとお別れの式はやりたい」って人には一日葬がちょうどいいバランスなんだよ!

一日葬のデメリット・注意点

1. 参列できない人が出る可能性がある

通夜がないため、仕事帰りに弔問する機会がなくなります。日中の告別式に参列できない方が出てくる可能性があるため、事前に参列の可否を確認しておくことが大切です。

2. 菩提寺の了承が必要

菩提寺によっては通夜を省略する一日葬に対応していない場合があります。特に檀家の場合は、事前にお寺の了承を得ておくことが重要です。了承を得ずに一日葬を行うと、納骨の際にトラブルになるケースもあります。

3. 式場費用が1日分にならないこともある

式場によっては、前日からの準備時間を含めて2日分の使用料を請求されることがあります。「一日葬だから式場費用は1日分」と思い込まず、事前に確認しましょう。

4. 当日のスケジュールが慌ただしい

告別式・出棺・火葬・収骨・精進落としを1日で行うため、スケジュールがタイトになりがちです。特に参列者が多い場合は、時間に余裕を持った計画が必要です。

5. お布施が安くならないケースもある

通夜がない分お布施が安くなることを期待する方もいますが、お寺によっては二日葬と同額のお布施を求められることがあります。お布施の金額は菩提寺に事前に確認しておきましょう。

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一日葬の費用を抑えるコツ

1. 複数の葬儀社から見積もりを取る

同じ一日葬でも、葬儀社によってプラン内容や料金は大きく異なります。少なくとも2〜3社から見積もりを取り、内容を比較することをおすすめします。

2. 葬儀仲介サービスを活用する

「小さなお葬式」や「よりそうお葬式」などの仲介サービスでは、全国一律料金の一日葬プランを提供しています。地元の葬儀社と料金を比較してみるとよいでしょう。

3. 公営の斎場・火葬場を利用する

公営施設は民営に比べて使用料が安い傾向にあります。住民であれば優先的に利用でき、式場費用が5万円以下で済むこともあります。

4. 不要なオプションを省く

豪華な祭壇や高級な棺は費用が跳ね上がる原因になります。必要最低限のプランを選び、本当に必要なオプションだけ追加する方法がコスト削減に効果的です。

5. 事前に葬儀社と契約しておく

事前に葬儀社と生前契約を結んでおくと、割引が適用されるケースがあります。また、亡くなってから慌てて探すよりも、冷静に比較検討ができるメリットもあります。

ナビ助
ナビ助
葬儀社の見積もりは「プラン料金」だけで比較しないのがコツ。火葬料やお布施を含めた「総額」で比較しようね!

一日葬が向いている人

  • 通夜にかかる費用・時間を節約したい方
  • 高齢のご遺族で2日間の葬儀が体力的に難しい方
  • 遠方から駆けつける参列者が多い方
  • 告別式はしっかり行いたいが、費用は抑えたい方
  • 故人の交友関係が比較的少ない方

よくある質問(Q&A)

Q. 一日葬でも香典は受け取れますか?

はい、一日葬でも香典は通常通り受け取れます。香典返しも一般的な葬儀と同じ対応で問題ありません。

Q. 一日葬と家族葬の違いは何ですか?

一日葬は「通夜を省略して1日で行う」という日程面の違いを指す葬儀形式です。一方、家族葬は「参列者を家族や親しい人に限定する」という規模面の違いを指します。両者は組み合わせることができ、「家族葬+一日葬」(家族だけで通夜なしの1日葬儀)という形式も可能です。

Q. 一日葬で弔電は送れますか?

はい、一日葬でも弔電を送ることは可能です。告別式の開始時刻に間に合うように手配してください。斎場の住所や喪主名を事前に確認しておくとスムーズです。

Q. 一日葬は何時間くらいかかりますか?

告別式は約1時間、その後の出棺・火葬に約1〜2時間、収骨に約20分、精進落としに約1時間が目安です。トータルで4〜5時間程度を見込んでおくとよいでしょう。

Q. 一日葬で供花は出せますか?

はい、一日葬でも供花を出すことは可能です。葬儀社を通じて注文するか、花屋に直接依頼する方法があります。斎場への搬入時間に合わせて手配が必要なため、告別式の前日までに手配しましょう。

ナビ助
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一日葬は「通夜がないだけ」で、式の中身は二日葬とほぼ同じ。しっかりお別れしたい人にも向いているよ!

まとめ

一日葬は、通夜を省略して告別式と火葬を1日で行う合理的な葬儀形式です。費用相場は約30万〜60万円で、二日葬と比べて10万〜20万円程度の節約が可能です。

ポイント

メリット:費用が安い・遺族の負担が軽い・遠方の参列者が参加しやすい・しっかりした式ができる
注意点:参列できない人が出る可能性・菩提寺の了承が必要・式場費用が1日分にならないことも・当日のスケジュールがタイト

費用を抑えるためには、複数の葬儀社から見積もりを取り、火葬料金やお布施を含めた「総額」で比較することが重要です。また、菩提寺がある場合は一日葬に対応してもらえるか事前に確認しておきましょう。

一日葬は「費用を節約しつつ、きちんとお別れの式を行いたい」という方にとって、バランスの取れた選択肢です。大切な方のお見送りに後悔が残らないよう、しっかりと情報を集めて準備を進めてください。

参考:くらしの友「一日葬とは何?」 | はじめてのお葬式ガイド「一日葬とは?」 | 小さなお葬式「一日葬とは?」

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