終活カウンセラーのきよしです。エンディングノートを買ったはいいけど、「何を書けばいいかわからない…」って手が止まっちゃう人、すごく多いんだよね。
大丈夫、僕が項目ごとに「何を」「どう書けば」いいか、具体的にガイドするよ。一気に全部書こうとしなくていいから、この記事を見ながら少しずつ埋めていってね。
項目1:基本情報【まずここから】
一番簡単で、5分で書けるところ。ウォーミングアップとして最適だよ。
書く内容
- 氏名、生年月日、血液型
- 住所、電話番号
- 本籍地
- マイナンバー
- かかりつけ医の名前と連絡先
- 常用薬の名前
- アレルギー情報
「こんな基本的なこと?」と思うかもしれないけど、緊急時にこの情報がすぐ見つかるかどうかで対応速度が全然違うんだ。特にかかりつけ医と常用薬は、救急搬送されたときに超重要だよ。
項目2:財産・資産の一覧
ここは少し時間がかかるけど、終活の中で最も実用的な部分。
書く内容
- 銀行口座(銀行名、支店名、口座番号)
- 証券口座(証券会社名、口座番号)
- 不動産(所在地、名義)
- 保険(保険会社名、種類、証券番号、受取人)
- 年金(基礎年金番号)
- ローン・借入金(残高、返済先)
- クレジットカード(カード会社名)
暗証番号やパスワードを書くかどうかは悩ましいところ。書く場合はノートの保管場所を限定して、信頼できる人だけに伝えるようにしてね。
項目3:デジタル関連の情報
現代の終活で見落とされがちだけど、ここは絶対に書いておくべき。
書く内容
- スマホ・パソコンのパスワード
- メールアカウント
- SNSアカウント(希望する処理方法も)
- サブスクリプションサービスの一覧
- ネットバンキングの情報
- 写真・データの保管場所
Googleのアカウント無効化管理ツールでは、アカウントが一定期間使われなかった場合の処理方法を事前に設定できるよ。こういうデジタルの終活も大事だね。
項目4:医療・介護の希望
自分で意思表示できなくなったときのために、事前に書いておくことが本当に大事な項目。
書く内容
- 延命治療の希望(する / しない)
- 臓器提供の意思
- 認知症になった場合の介護の希望
- 入院・介護施設の希望
- 告知の希望(余命宣告を受けたいか)
- 医療・介護の判断を任せる人
この項目は家族としっかり話し合っておくべき。厚生労働省のACP(人生会議)のガイドラインを参考にすると、話し合いのポイントがわかるよ。
項目5:葬儀・お墓の希望
ここを書いておくと、遺族の精神的負担が劇的に減るんだ。
書く内容
- 葬儀の形式(一般葬、家族葬、直葬など)
- 葬儀の規模・予算の目安
- 遺影に使ってほしい写真
- 葬儀で流してほしい音楽
- お墓の種類と場所の希望
- 連絡してほしい人のリスト
遺影の写真は意外と盲点で、良い写真がなくて困る遺族がすごく多いんだ。元気なうちに気に入った写真を1枚選んでおくと、家族はとても助かるよ。
項目6:家族へのメッセージ
エンディングノートの中で一番「書いてよかった」と言われる項目。
書く内容
- 家族一人一人への感謝の言葉
- 伝えておきたいこと
- 家族への希望(兄弟仲良くなど)
「改まって書くのは恥ずかしい…」って思うかもしれないけど、この部分が遺族にとって一番の宝物になるんだ。僕の親が書いてくれたメッセージは、今でも読み返すたびに泣けてくるよ。
書くときの3つのコツ
最後に、挫折しないで書き続けるためのコツを伝えるね。
コツ1:一度に全部書こうとしない
1日1項目、15分だけと決めて少しずつ進めよう。完成まで1ヶ月かかってもいいんだ。
コツ2:鉛筆で書いて定期的に更新する
情報は変わるものだから、消せる筆記具で書くのが正解。年に一度の見直しで最新情報に更新しよう。
コツ3:保管場所を家族に伝える
せっかく書いても見つけてもらえなかったら意味がない。ノートの存在と保管場所は必ず信頼できる家族に伝えておいてね。
エンディングノートは、あなたから家族への最高の贈り物。いいお墓でも終活関連の情報が充実してるから、併せてチェックしてみてね。

