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ミキワの粉骨・海洋散骨サービスとは|プラン・料金・流れと向いている人を解説

樹木葬・納骨堂・永代供養

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墓じまいを終えたあと、あるいはお墓を持たないと決めたあとに、取り出したご遺骨をどこへ納めるかで悩む方は少なくありません。永代供養墓や納骨堂、樹木葬といった選択肢がある一方で、「海へ還したい」という故人の希望や、「後に残る負担を減らしたい」というご家族の思いから、散骨を選ぶ方もいらっしゃいます。

この記事では、埼玉県川口市の「お墓のミキワ」が提供している粉骨・海洋散骨サービスについて、公式サイトで確認できた内容に絞ってご紹介します。プランの違い、料金、流れに加え、向いている方と注意点も整理しました。

ナビ助
ナビ助
お墓の片づけが終わっても、遺骨の行き先が決まらないと気持ちが落ち着かないよね。この記事では、粉骨と散骨のプランをひとつずつ見ていくよ。料金は公式で確認できた金額だけ載せているから、安心して読み進めてね。

ミキワの粉骨・散骨サービスとは?サービス概要

ミキワの粉骨・散骨サービス

「お墓のミキワ」は、墓じまいや改葬、粉骨、散骨といった葬送まわりの手続きと作業を請け負う事業者です。公式サイトによると、これまで墓じまいのオプションとして提供していた粉骨・散骨を、あらためて単独のサービスとして展開しています。パウダー状にする「粉骨」、東京湾での「代理散骨」「個別散骨」、お参りのための「メモリアルクルーズ」、ペット向けのプランがあります。

サービス名 お墓のミキワ 粉骨・散骨サービス
運営会社 株式会社サンテレーヴ(屋号:お墓のミキワ)
所在地 埼玉県川口市東領家1-10-6-105
事業内容 葬送総合サービス(対応エリアは全国と案内されています)
主なメニュー 粉骨/代理散骨/個別散骨/メモリアルクルーズ/ペット粉骨・ペット代理散骨
散骨の場所 東京湾(個別散骨は東京ディズニーランド沖または羽田空港沖、所要時間は約90分と案内)
受付時間 平日9:00〜18:00(土日祝は休み)

公式サイトのお知らせには、有限会社ミキワ産業が2019年4月1日付で葬送事業を株式会社サンテレーヴに譲渡したと記載されています。

料金やサービス内容は変更されることがあります。申し込む前には公式サイトで最新の内容を確認してください。この記事の情報は、記事を書いた時点で公式サイトに載っていた内容です。

プラン・サービス内容を詳しく紹介

粉骨サービス(手元供養や将来の散骨・納骨に備える方向け)

粉骨は、ご遺骨を細かいパウダー状にする作業です。公式サイトでは、次の工程で進めると説明されています。なお、火葬後6か月未満のご遺骨は、洗骨と乾燥の工程を省くとの注記があります。

  1. 計量と混入物の除去:重さを量り、釘やネジなどの異物があれば取り除きます。
  2. 洗骨と乾燥:汚れを洗い、専用の乾燥機で60℃・20時間かけて乾かします。
  3. 粉骨:2ミリ以下のパウダー状にします。粉骨機はお一人ごとに洗浄するため、他の方のご遺骨と混ざることはないと案内されています。
  4. 殺菌と封入:紫外線を15分間照射し、水溶性の袋に入れて真空パックにして返却します。

真空パックを破れば、袋のまま海へ散骨することも可能と説明されています。粉骨だけを依頼して手元供養にする使い方もできます。

代理散骨プラン(乗船しない散骨)

ご遺族が乗船する代わりに、担当スタッフが東京湾で散骨を行うプランです。体力的に船に乗るのが不安な方や、遠方で現地へ行けない方向けとされています。含まれるのは乾燥、粉骨、散骨、献花、献酒、散骨証明書、付属品の処分です。散骨後には散骨した場所がわかる散骨証明書が発行されます。

代理散骨は日時を指定できない点に注意が必要です。

個別散骨プラン(ご家族で乗船するチャーター散骨)

船をチャーターし、ご家族が乗船して散骨を行うプランです。日時を自由に指定でき、公式サイトでは東京ディズニーランド沖または羽田空港沖で約90分と案内されています。含まれる内容は、乾燥、粉骨、海洋散骨、散骨写真、献花、献酒、散骨証明書、付属品の処分です。乗船できる人数は料金表の区分で1〜10人となっています。

メモリアルクルーズ(散骨後のお参り)

以前に散骨が行われた同じ海域へ船で向かい、お参りをするプランです。命日や年忌法要などに合わせて利用でき、緯度・経度を知らせれば他社で散骨した方も利用できると案内されています。含まれるのは写真、献花、献酒です。

ペットの粉骨・代理散骨

ペット向けにも、粉骨と代理散骨のプランがあります。代理散骨は、人の場合と同様に一体ずつ、ご家族に代わってスタッフが行うと案内されています。

ナビ助
ナビ助
プランを大きく分けると、「船に乗らずお任せ」「家族で船に乗ってお別れ」「粉骨だけ頼んで手元に置く」の3つだね。どれが合うかは、家族の体力や距離、気持ちの整理のしかたで変わってくるよ。

ミキワの粉骨・散骨の料金・費用

以下はすべて税込表記で、公式サイトの料金表で確認できた金額です。表には「屋内保管」「屋外保管」の2つの区分があります。公式サイトでは、屋外保管の区分に「お墓に埋葬されていたご遺骨は骨壺内に水がたまり汚れているため、洗骨してから粉骨する」という注記が付いています。墓じまいで取り出したご遺骨は屋外保管の区分に当たる可能性が高いと考えられますが、どちらの区分になるかは申し込み時に確認してください。

代理散骨プラン

骨壺サイズ 屋内保管 屋外保管
2寸〜8寸(または2kgまで) 27,500円 38,500円

2柱目以降は割引があり、屋内保管で2,000円、屋外保管で5,000円が引かれると案内されています。

個別散骨プラン

乗船人数 屋内保管 屋外保管
1〜3人 121,000円 132,000円
4〜6人 143,000円 154,000円
7〜10人 165,000円 181,500円

粉骨のみ(手元供養・将来の散骨や納骨に備える場合)

骨壺サイズ 屋内保管(二人目以降) 屋外保管(二人目以降)
2寸・3寸 14,300円(12,100円) 23,100円(19,800円)
4寸・5寸 18,700円(16,500円) 27,500円(24,200円)
6寸〜8寸 27,500円(25,300円) 38,500円(33,000円)

直接埋葬などで土が付いているご遺骨は、1kgあたり22,000円(税込)と案内されています。洗骨と乾燥のみを依頼する場合は、粉骨料金の2割引きです。

メモリアルクルーズ・ペットのプラン

プラン 料金(税込)
メモリアルクルーズ 99,000円
ペット代理散骨(2〜3寸/4〜5寸/6〜8寸) 16,500円/18,700円/20,900円
ペット粉骨(2〜3寸/4〜5寸/6〜8寸) 5,500円/7,700円/9,900円

ご遺骨の引き取り・出張にかかる費用

公式サイトでは、川口駅から20km圏内は無料で引き取りに伺うと案内されています。ただし、無料なのは引き取りのときだけで、粉骨後のご遺骨を訪問でお渡しする場合は7,700円(税込)が追加になります。20kmを超える場合の基本料金は、21〜50kmで13,200円、51〜100kmで19,800円、101〜150kmで27,500円、151〜200kmで33,000円(いずれも税込)です。

このほか交通費の実費がかかり、料金は川口駅から訪問先までの1往復分です。郵送で送る場合については、公式サイトに「送料1,200円まで弊社が負担」との案内があります。

ポイント
  • 散骨プランの料金には、乾燥・粉骨・献花・献酒・散骨証明書・付属品処分が含まれています
  • 骨壺と骨箱の処分は無料と案内されています

ミキワの料金・条件を公式サイトで確認する

ミキワの粉骨・散骨のメリット

メリット1:粉骨から散骨までを一社に任せられる

洗骨・乾燥・粉骨・封入から散骨までを自社のサービスとして案内しており、窓口が一つで済むのは、慣れない手続きを進める方にとって助けになります。

メリット2:乗船する・しないを選べる

高齢で船に乗るのが難しい場合は代理散骨、家族でお別れの時間を持ちたい場合は個別散骨と、希望に合わせてプランを選べるのが特徴です。

メリット3:引き取りや郵送に対応している

川口駅から20km圏内は無料で引き取りに伺い、遠方からは郵送でも依頼できます。ご遺骨を持ち運ぶ手間を減らせる可能性があります。

メリット4:一部を手元に残せる

公式のよくある質問では、ご遺骨を小分けにして渡すことが可能で、メモリアルグッズを購入すれば移し替えての返却もできると案内されています。一部を手元供養に回し、残りを散骨するという選び方ができる点は、後悔を減らすうえで大切です。

ミキワの特徴を公式サイトで見る

ミキワの粉骨・散骨のデメリット・注意点

向き不向きを判断していただくために、気になりやすい点も書いておきます。

注意
  • 散骨の場所は東京湾です。別の海域での散骨は希望に添えないことがあります
  • 代理散骨は日時を指定できず、立ち会いもできません
  • 個別散骨は乗船人数によって金額が変わります
  • 散骨したご遺骨は元に戻せません。手元に残す分を先に決めておく必要があります

散骨は、一度行うとやり直しができません。ご家族の間で意見が分かれたまま進めると、後々の関係に影を落とすことがあります。親族の同意をそろえたうえで、全部を散骨するか一部を残すかを決めてから申し込むことが大切です。

次に書類です。本人確認書類と、埋火葬許可証または改葬許可証のコピーが必要です。お墓のご遺骨を散骨する場合は、役場によっては改葬許可証が発行されないことがあり、その際はミキワから埋葬証明書が送られ、お墓の管理者の署名をもらう流れと案内されています。菩提寺がある場合は、先にお寺と話し合っておきましょう。

郵送で依頼する場合、ご遺骨を送れるのは郵便局のゆうパックのみと公式に書かれています。郵送に抵抗がある方は、引き取りや訪問を利用できるか相談してみてください。なお、現在は来社でのお預かりはしていないとの注記があります。

最後に、散骨の方法や場所には、自治体の条例や地域の慣習が関わります。法律で散骨を直接定めた規定は見当たらない一方、節度をもって行うことが前提とされています。気になる方は、サイト内の「散骨に許可は必要?法律やルール・手続きの注意点」も参考にしてください。

ミキワの詳しい内容を見る

評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)

ここは公式情報と一般的な知見を踏まえた編集部の整理です。

評価されやすいと考えられる点

  • 料金表が骨壺サイズや乗船人数ごとに公開されている
  • 粉骨の工程が具体的に説明されている
  • 散骨証明書や散骨写真など、散骨後に形が残る内容が含まれている

気になりやすいと考えられる点

  • 散骨場所が東京湾に限られ、遠方の方にとっては立ち会いのハードルがある
  • 20kmを超える出張や訪問でのお渡しには追加費用がかかる
  • 受付は平日の日中のみで、土日祝は休みである

他の供養方法との比較

他の供養方法と並べると判断しやすくなります。以下は一般的な傾向の整理で、金額は載せていません。

方法 特徴 向いている場面
海洋散骨(ミキワなど) ご遺骨は自然に還り、墓所の管理は不要。返骨は原則できない 承継者がいない、お墓を持たない考え方に合う
永代供養墓・合祀 寺院や霊園が管理を続ける。合祀後は取り出せないことが多い 手を合わせる場所を残したい
手元供養 粉骨したご遺骨を自宅で保管する そばで供養したい、次の行き先をまだ決められない

一部を永代供養し、残りを散骨するという組み合わせも考えられます。散骨と粉骨の基本は、サイト内の「散骨と粉骨の費用・やり方・業者選び」で整理しています。

ミキワの公式サイトで詳細を見る

申し込み・利用の流れ

公式サイトで案内されている流れは、次の5ステップです。

  1. お問い合わせ:専用フォームまたは電話で連絡します。担当スタッフが対応します。
  2. 必要書類の準備:本人確認書類(保険証や運転免許証などのコピー1通)と、埋火葬許可証または改葬許可証のコピー1通を用意します。書類がない場合は相談できます。
  3. ご遺骨のお預かり:郵送(着払いまたは元払い)か、スタッフによる訪問(ご自宅や火葬場)で預けます。
  4. 海洋散骨:代理散骨ではスタッフが東京湾で散骨し、個別散骨ではチャーター船でご家族が散骨します。
  5. ご遺骨・散骨証明のお渡し:粉骨したご遺骨、または散骨の場合は散骨証明書が送られます。

お墓に埋葬されていたご遺骨は、洗骨したあと24時間乾燥させるため、最短でも2日かかるとよくある質問に書かれています。日程には余裕を持っておきましょう。

ナビ助
ナビ助
いちばん時間がかかりやすいのは書類の準備みたいだよ。改葬の手続きの流れは、サイト内の記事にまとめてあるから、そっちも見てみてね。
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失敗しない選び方のコツ

船に乗れない・遠方の方:代理散骨を軸に

乗船が難しい、日程を合わせにくい場合は代理散骨が候補です。立ち会えず日時も指定できないため、散骨証明書の内容と連絡の方法を事前に確認しておくと安心です。

家族でお別れの時間を持ちたい方:個別散骨を検討

乗船人数で料金が変わるため、参加できる人数と日程を先に家族で相談しましょう。

気持ちの整理がついていない方:粉骨だけ先に

散骨は戻せないため、迷いがあるうちは粉骨だけを依頼し、手元供養にして時間をおく方法もあります。粉骨したご遺骨は水溶性の袋のまま、後から散骨や納骨に回せます。

墓じまい中の方:書類と菩提寺の順番を整える

改葬許可の取り扱いを市区町村に確認し、菩提寺や墓地の管理者への連絡も先に済ませてください。目安として、サイト内の「海洋散骨の費用と流れ」も役立ちます。

法律や手続きの根拠は、公的な情報でも確認できます。墓地埋葬のルールは墓地、埋葬等に関する法律(e-Gov法令検索)、厚生労働省の法令データで読めます。ご遺骨の郵送に使うゆうパックの案内は日本郵便のゆうパックのページで確認できます。

よくある質問(Q&A)

Q. 散骨はどこで行いますか?

A. 公式サイトでは東京湾と案内されています。個別散骨は東京ディズニーランド沖または羽田空港沖で、所要時間は約90分です。

Q. 日時は指定できますか?

A. 個別散骨は日時指定が可能です。代理散骨はスタッフが代行するため、日時の指定はできないと案内されています。

Q. 一部だけ自宅で保管できますか?

A. 小分けにして返却でき、メモリアルグッズを購入すれば移し替えての返却も可能と案内されています。

Q. 改葬許可証がない場合はどうなりますか?

A. 改葬許可証または埋火葬許可証のコピーが必要ですが、書類がない場合は相談できます。

Q. ご遺骨を郵送する場合の注意点は?

A. 郵便局のゆうパックを使うよう案内されています。それ以外の方法ではご遺骨は郵送できないと書かれています。

ミキワの公式サイトを見る

ミキワの粉骨・散骨はこんな方におすすめ

  • 墓じまいをしたあと、ご遺骨の行き先を決めたい方
  • お墓の承継者がおらず、将来の負担を残したくない方
  • 船に乗れない、遠方にいるなどの事情があり、代理散骨を考えている方
  • 粉骨だけを先に済ませて、手元供養を選びたい方

散骨の場所を東京湾以外にしたい方や、お墓として手を合わせる場所を残したい方は、他の供養方法のほうが合うかもしれません。

まとめ

ミキワの粉骨・散骨サービスは、粉骨から散骨までを一社に任せられ、代理散骨と個別散骨を選べるのが特徴です。一方で、散骨場所が東京湾であること、代理散骨では日時を指定できないこと、散骨は元に戻せないことなど、事前に理解しておく点もあります。

親族の合意と手元に残す分の決定を済ませてから申し込むことが、後悔しないための基本です。気になる方は、まず公式サイトで最新の料金とプランをご確認ください。

ミキワの粉骨・散骨サービス

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