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ミキワの墓じまいの特徴・料金|解体から行政手続きまで任せたい方向けに解説

墓じまい・改葬

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遠方にあるお墓の草取りや管理費の支払いが続き、「このままでは子や孫に負担を残してしまう」と感じている方は少なくありません。墓じまいを考え始めても、墓石の解体、遺骨の取り出し、役所への届け出、新しい供養先の手配と、やることが多く、どこから手をつければよいのか迷いやすいものです。

この記事で取り上げる「ミキワの墓じまい」は、お墓の解体・処分から行政手続きの代行までをひとつのセットプランにまとめた墓じまいサービスです。屋号は「お墓のミキワ」で、全国に対応しています。本記事では、公式サイトで確認できた内容にもとづいて、サービスの中身、料金の考え方、向いている方、注意したい点を整理します。

一般的な費用相場や手続きは別の記事で扱っているため、ここではミキワの内容に絞って解説します。

ナビ助
ナビ助
お墓が遠くて通えない、手続きも分からない…そんなときに「全部まとめて相談できる窓口」があるかどうかは大事だよ。内容と注意点を順番に見ていこうね。

ミキワの墓じまいとは?サービス概要

ミキワの墓じまいは、墓石の解体・処分、遺骨の取り出し、墓所跡の整地、廃材の処分、行政手続きの代行を「セットプラン」として提供するサービスです。公式サイトでは、相談から行政手続き、墓石解体、供養先の紹介まで全てをワンセットで任せられると案内されています。対応エリアは北海道から沖縄県までの全国で、公式サイトには全国同一価格との記載があります。

サービス名 ミキワの墓じまい(屋号:お墓のミキワ)
運営会社 株式会社サンテレーヴ(埼玉県川口市)
事業内容 墓所・墓石の設計施工、墓じまい総合サービス
対応エリア 全国(北海道から沖縄県まで)
セットプランの料金 181,500円(税込)〜(面積1㎡あたりの参考価格として案内)
相談・見積 相談は無料。簡単見積もりフォームと資料請求(パンフレット無料送付)あり
電話受付 平日9:30〜18:00(土・日・祝は休み)

公式サイトの案内では、有限会社ミキワ産業が2019年4月1日に葬送に関する事業を株式会社サンテレーヴへ譲渡したとされています。

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セットプランに含まれる内容と別料金のオプション

セットプランに含まれるもの

公式サイトで「墓じまいに含まれるもの」として挙げられているのは次の5つです。

  • 墓石の解体・処分
  • ご遺骨の取り出し
  • 墓所跡の整地化
  • 廃材の処分
  • 行政手続き代行

墓じまいというと石材店に解体を頼むイメージが強いのですが、実際には市区町村での改葬許可証の取得など役所まわりの手続きが負担になる場合があります。公式のQ&Aでは、提携の行政書士が必要書類を市区町村役場に提出して改葬許可証を取得するとされています。

供養先まわりのオプション

取り出した遺骨をどこに納めるかは別の話になります。公式サイトでは、供養先として永代供養墓(合祀墓)、樹木葬、海洋散骨などが紹介されています。セットプランとは別の料金として掲載されているのは次のとおりです(いずれも税込)。

メニュー 料金の目安
永代供養墓(合祀墓) 33,000円〜
海洋散骨(合同代行プラン) 38,500円(東京湾で担当スタッフが代理散骨)
海洋散骨(乗船プラン) 110,000円(東京湾でご自身が乗船して散骨)
粉骨 33,000円
お坊さん派遣(閉眼供養) 38,500円
お位牌のご供養処分 3,300円

閉眼供養とは、改葬の前に墓石に宿ったとされる魂を抜く供養のことです。公式のQ&Aでは、閉眼供養の費用も引っ越し先(供養先)の費用もセットプランには含まれないと明記されています。

ナビ助
ナビ助
セットに入っているのは「解体・遺骨の取り出し・整地・処分・役所の手続き」まで。閉眼供養や供養先の費用は別、っていう線引きは覚えておいてね。

ミキワの墓じまいの料金・費用

公式サイトには、解体費用の「参考価格」がいくつか載っています。面積、堀の有無、階段の段数、装飾品の数、重機が搬入できるかどうか、作業日数によって金額が変わる形です。代表的な例を抜粋します(いずれも税込)。

面積 主な条件 作業日数 費用
0.9㎡ 堀あり・階段なし・重機搬入不可 1日 181,500円
1.6㎡ 堀あり・階段1段・装飾品1基・重機搬入可 1日 229,900円
1.8㎡ 堀あり・階段なし・重機搬入可 1日 214,500円
2.6㎡ 堀なし・階段2段・重機搬入可 2日 264,000円
3.2㎡ 堀あり・階段3段・装飾品2基・重機搬入可 3日 349,800円

この表は公式サイトに掲載された参考例の一部で、実際の金額はお墓の面積と石材の量を調査したうえでの見積りで決まります。公式のQ&Aには、契約後に追加の費用を請求することはないと書かれています。ただし、墓石の解体中に土葬の遺体が出てきた場合などは例外とされています。

支払いは銀行振込(後払い)が基本で、内容によっては相談になることがあるとされています。供養先の費用や閉眼供養の費用は別に必要になりますので、総額は「解体費用+供養先+僧侶の手配+お寺への離檀料の有無」を足して考えます。

ポイント
  • セットプランは181,500円(税込)〜が目安で、条件により金額が変わります
  • 見積りで金額が決まり、契約後の追加請求はないとQ&Aに記載(土葬遺体の発見など例外あり)
  • 閉眼供養と供養先の費用は含まれません

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墓じまい全体の費用の内訳は、こちらも参考にしてください。

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ミキワの墓じまいのメリット

解体と行政手続きをまとめて相談できる

墓石の解体業者と行政書士を別々に探すと、連絡先も段取りも二重になります。ミキワのセットプランは、解体から行政手続き代行までを一つの窓口で相談できる構成です。遠方に住んでいて平日に役所へ行きにくい方にとって、窓口が一本化されている点は分かりやすい利点です。

全国対応で、現地に行けない方も相談しやすい

公式サイトでは全国対応・全国同一価格とされています。遠方のお墓で、自分では何度も通えない場合でも相談を始めやすい体制です。電話のほか、見積もりや資料請求のフォームから問い合わせることもできます。

供養先の選択肢を一緒に検討できる

遺骨の移し先が決まっていない方のために、永代供養墓、樹木葬、海洋散骨などが案内されています。公式サイトによると、墓じまいをした方の半数が新たな供養先に海洋散骨を選んでいるとのことです。海洋散骨は、遺骨を粉末状にしたうえで海に撒く供養方法で、合同の代行プランと乗船プランが用意されています。

相談と見積りが無料で、資料で検討できる

相談料は無料で、墓じまいの手順が分かるパンフレットを無料で送付する資料請求も用意されています。まだ依頼を決めていない段階でも、概算費用や手順を知るために問い合わせやすい作りです。

ナビ助
ナビ助
「まだ決めてないけど、まず金額と流れだけ知りたい」って段階でも相談できるのは気楽だよね。資料を見ながら家族と話すのもありだよ。

ミキワの墓じまいの特徴を見る

ミキワの墓じまいのデメリット・注意点

公式サイトの記載から、依頼前に知っておきたい点を整理します。

希望の時期にすぐ工事できないことがある

公式サイトでは、直近の日程が予約で埋まっていて「今月中に墓じまいしてほしい」という依頼には対応できないと説明されています。少数精鋭で運営しているため、1か月に工事できる件数に限りがあるとのことです。急ぎの墓じまいには向かない可能性があるので、スケジュールに余裕をもって相談するのが前提です。

閉眼供養・供養先・お寺との調整は別に必要

セットプランに含まれない費用があるため、見積りを見る際は「何が含まれていて何が含まれていないか」を確認しましょう。また、お寺との交渉については、公式Q&Aで、最初から第三者が間に入ると話がこじれることが多いため、まずご自身で事情を説明する方がよいと案内されています。つまり、離檀の話し合いまで丸ごと任せるサービスではないと理解しておく必要があります。

遺骨の預かりサービスは終了している

改葬先が見つからない場合の預骨サービスは終了したと公式に記載されています。供養先が決まっていなくても解体自体はできますが、その場合、取り出した遺骨は手元供養(自宅保管)か、海や山への散骨になるとされています。改葬許可証がないと遺骨を移動できないため、供養先は早めに決めておく必要があります。

キャンペーンなどの条件は変わることがある

公式サイトには、期間や人数を区切った割引の案内が載ることがあります。条件は時期によって変わるため、申し込み前に最新情報を確認してください。

注意
  • 急ぎの工事には対応できないことがある(日程が埋まっている場合)
  • 閉眼供養・供養先の費用、離檀料はセットプランとは別
  • お寺との話し合いは、まずご自身で行う案内になっている

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評価されやすい点・気になりやすい点(編集部の整理)

公式情報と墓じまい一般の知見から、編集部が整理した見方をまとめます。

評価されやすい点

  • 解体と行政手続き代行が一つのプランにまとまっており、窓口が一本化されている
  • 料金の目安や参考価格が公式サイトに公開されている
  • 見積り前の相談が無料で、資料請求もできる
  • 海洋散骨や永代供養など、供養先の選択肢が示されている

気になりやすい点

  • 工事の時期に制約が出ることがある
  • 供養先、僧侶の手配、離檀の話し合いには別の費用や段取りが必要
  • 電話受付が平日昼間のみで、土日祝は休み
  • 金額は面積や条件で変わるため、参考価格だけでは総額が決まらない

墓じまいは、一度行うと元に戻せない手続きです。複数の依頼先から見積りを取り、含まれる作業の範囲を同じ条件でそろえて比べることをおすすめします。

他の依頼先との比較

墓じまいの依頼先は、大きく分けて「墓地や霊園に出入りする地元の石材店」「墓じまいの代行を専門にする業者」「ミキワのように解体と手続きをセットにしたサービス」などがあります。一般的な傾向として整理しました(個別の他社の料金や条件ではありません)。

依頼先のタイプ 特徴 確認したい点
地元の石材店 その霊園の事情に詳しいことが多い 行政手続きが別になるか、費用の内訳
墓じまい代行の専門業者 手続きや供養先まで幅広く案内する 解体を自社で行うのか、外部委託か
ミキワの墓じまい 解体・処分・整地・行政手続き代行をセットで案内。全国対応 工事時期の空き状況、閉眼供養・供養先の費用は別

どの依頼先でも、見積りに含まれる作業と追加費用が出る条件は確認しておきたい項目です。

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申し込み・利用の流れ

公式サイトの案内と一般的な改葬の流れをもとに、おおまかな順番を整理します。細かな手順や所要日数は、見積り時に確認してください。

  1. 相談・見積り依頼:電話、簡単見積もりフォーム、資料請求のいずれかで問い合わせます。
  2. お墓の調査と見積り:面積と石材の量を調べたうえで、見積りが提示されます。
  3. 親族とお寺への相談:墓じまいは親族の合意が必要です。菩提寺がある場合は、離檀の相談もこの段階で行います。
  4. 供養先の決定と受入証明書:改葬許可証は、受入先の受入証明書がないと発行できないとされています。
  5. 行政手続き:ミキワの提携行政書士が、市区町村役場への書類提出と改葬許可証の取得を代行します。
  6. 閉眼供養・遺骨の取り出し・解体・整地:墓石の解体と処分、墓所跡の整地までが一連の工事です。
  7. 供養先への納骨または散骨:合祀墓への納骨や海洋散骨などを行います。

公式Q&Aによると、行政機関の手続きがスムーズに進めば契約から1か月程度で完了できるとされています。

手続きの全体像は、次の記事で詳しく解説しています。

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総額を抑えたい方

解体費用だけでなく、供養先や僧侶の手配、離檀料まで含めた総額で比べることが大切です。自治体の補助制度が使える場合もあるため、お住まいの市区町村の窓口でも確認しておきましょう。改葬の手続きの根拠となる法律は墓地、埋葬等に関する法律(e-Gov法令検索)で確認できます。

よくある質問(Q&A)

Q. ミキワの墓じまいのセットプランには何が含まれますか?

A. 公式サイトでは、遺骨の取り出し、お墓の解体・処分、敷地の整地、行政機関への手続きまでが含まれるとされています。閉眼供養や新しい供養先の費用は含まれません。

Q. 契約後に追加費用はかかりますか?

A. 公式のQ&Aでは、見積り提示後の契約で追加費用を請求することはないとされています。ただし、墓石の解体中に土葬の遺体が出てきた場合などは例外です。

Q. 改葬の手続きだけ頼むこともできますか?

A. 公式Q&Aでは可能とされています。提携の行政書士が書類を市区町村役場へ提出し、改葬許可証を取得します。

Q. 供養先が決まっていなくても依頼できますか?

A. 解体や処分は可能ですが、取り出した遺骨は手元供養か散骨になります。改葬許可証がないと遺骨を移動できないため、供養先は決めておく必要があります。預骨サービスは終了しています。

Q. お寺との交渉も任せられますか?

A. 公式Q&Aでは、最初から第三者が間に入ると話がこじれることが多いため、まずご自身で事情を説明する方がよいとされています。

Q. 業者とのトラブルが心配です。

A. 契約前に見積書の内容と追加費用の条件を書面で確認しましょう。不安があるときは、国民生活センターや市区町村の消費生活センターにも相談できます。

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ミキワの墓じまいはこんな方におすすめ

  • 遠方のお墓を管理できず、解体と役所の手続きをまとめて相談したい方
  • 墓じまいの流れや概算費用を、資料で確認してから判断したい方
  • 海洋散骨や合祀墓など、供養先も含めて相談したい方
  • 時間に余裕があり、工事の日程調整に対応できる方

反対に、すぐに工事を済ませたい方や、お寺との離檀交渉まで任せたい方は、別の方法も合わせて検討するのが現実的です。

まとめ

ミキワの墓じまいは、墓石の解体・処分、遺骨の取り出し、整地、行政手続きの代行をセットにした、全国対応のサービスです。公式サイトでは181,500円(税込)〜が目安とされ、最終的な金額は面積や石材の量を調べたうえでの見積りで決まります。

一方で、閉眼供養と供養先の費用は別で、工事の日程が埋まっていることもあります。まずは無料の相談や資料請求で、含まれる範囲と時期を確認することが、後悔しない墓じまいの第一歩です。

ミキワの墓じまいの公式サイトはこちら

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